投機のすすめ マックス・ギュンター 「マネーの公理」
僕は投資が好きだ
何かを買ってそれが値上がって利益が出た時にはとても嬉しい
けど上手くいくことは多くないし、今だって投資で食べていけるような状態ではない
だけどどうにも惹きつけられる、そんな感じ
最近読んで面白いなーと思ったのがこの「マネーの公理」
中身は12の公理について書かれていて、内容は具体的で読みやすい
ざっくりと第一の公理について紹介する
1.リスクを取り、意味のある投資をしろ
投資に関することをインターネットで調べるとかなりの頻度で
無理の無い金額で始めましょうとか、リスクを抑えて無くなっても困らないお金で投資しましょうという言葉を見るけど
この本は、リスクをしっかり取ってある程度の金額で投資をしろと言っている
無くなっても困らない金額、例えば1万円が3倍になったところで3万円、それで人生が変わるでもないね
でも100万円が300万円になれば何かが変わりそうな気はするよね、破産するほどの金は賭けちゃいけないとも書いてあるけど
分散投資も辞めとけって言ってる、注意力が散漫になるし勝ちも負けも無くなるって
盲目的に分散させるぐらいなら、しっかりと調べて勝算のある所にまとめて賭けた方がいいってことなんだろうね
他にも長期投資はするな、なんてことも書かれていて今までとは違った考え方を教わることが出来るよ
僕ももっともっと勉強しなきゃ
ByeBye